1,腕に傷を持つ男と不思議な力 2,出会い 3,関係 4,ドライブ 5,お互いの事を話す
6,旅行   7,運転手 8,大阪   9,アストンマーチンDB11  10,初めてのDIVA
11,ストーカーとヤクザ 12,同棲 13,菊池組と過去 14,過去を模索 15,親父の記憶と菊池組
16,菊池の動き 17,菊池雲の動き2 18,過去がまた1つ 19,佐々木と言う男  20,佐々木との再会
21,新たな動き 22,過去の記憶が新たに 23,那須高原 24,新たな進展 25,鈴木と言う男
26,鈴木と菊池組 27,新たな過去と菊池組 28,激化してくる菊池組 29,久々な普段の日常  30,誘拐
31,菊池組との抗争 32,決着 33,拘留 34,今後の行く末 35,最終章
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6.旅行


 

 旅行前日になり、俺は家で旅行の準備をしていた。

準備を終えてテレビを見ながらタバコを吸っていると、麻衣からLINEがきた。

時間的に麻衣が仕事に行くには早い時間だった。

LINEを返すと、明日の旅行は早くから行きたいと言っている。

時間に関しては何時でもいいと言うと、行ってみたい所があるから早く行こうと言う。

どうせなら、今夜から一緒にいて明日でかけようと送ると、嬉しい顔のスタンプを送ってきた。

 

 夜になり、歌舞伎町に行くといつもの街の光景が目に入ってきた。

喫煙所でタバコを吸ってから街をウロウロして、前に見つけたカフェに行くと、この前声をかけてきた。

女の子がいて、俺に気が付きニコッとしてカウンターに案内してきた。

アイスティーを頼むと、女の子はお店がそんなに忙しくないせいか俺に話しかけてくる。

女の子はハルと言う名前の子で、店長は男性でパティシエとして有名店で働いていたらしく、独立して

この歌舞伎町にカフェをオープンさせたと、教えてくれた。

店長がパティシエをしていたせいなのか、ショーケースにいろんな種類のケーキが沢山並んでいる。

俺は、麻衣がスイーツとか好きなら、ここで会ってもいいとかいろいろ考えていた。

話しをしていてしばらくすると、麻衣から仕事終わったとLINEが飛んできた。

俺が新しく出来たカフェにいると言って、お店からの行き方を教えると、今から行くと返事が来た。

そして少しして麻衣がカフェに来て、俺が軽く手を振ると麻衣はニコニコしながら隣に座ってきた。

「おしゃれなカフェが出来たんだね~」

麻衣は周りをキョロキョロしながら言っている。

よく見ると少し赤い顔をしていて、聞くと今日は結構飲んだと言ってきた。

飲み物を飲みながら話していたが、俺は明日早く出かけるなら帰って寝た方がいいと言うと、優しいと

か言って、俺の言うとおりにすると笑いながら言っている。

麻衣の家に行くと、麻衣はそのまま寝室に行ってしまい、服を着たままベットに横になった。

俺が着替えてからの方がいいんじゃないかと言うと、俺に腕枕をしてほしいと我儘を言ってくる。

ため息をつき、ベットに横になって腕枕をしてあげると、嬉しい顔をして俺に抱き着いてきた。

「佳悟君・・・優しい・・・」

俺が何も言わずにいると、麻衣はそのまま寝てしまった。

 

 翌日、俺と麻衣は旅行に出かけた。

麻衣の言う通りに東名高速を走っている時、何処に行くのかをこの時初めて聞いた。

「あ、言わなかったっけ?(笑)箱根の温泉~。その前に芦ノ湖とか行きたいんだ~」

そう言って、麻衣はバックから案内リーフとか出してきて、芦ノ湖に行ってから箱根の森美術館に行き

たいと、楽しそうに俺にいろいろ話してきた。

芦ノ湖に着き、車を駐車場に停めると、今日は天気が良く暖かい。

麻衣は早速、遊覧船の切符を買いだす。

「ね?すぐ船が出るって。いこ?」

そう言って麻衣は俺の手を引っ張るようにして歩きだす。

船に乗るとすぐに時間が来て船は出航し、俺達は景色が一番よく見える所に行った。

「風が気持ちいいね~」

麻衣は楽しそうにしていて、それを見て俺も楽しくなっていた。

途中下船して、箱根園水族館に行きアザラシとかを見てデートしているようにしながら見て周り、そし

てまた船に乗り芦ノ湖を周って車に戻り、箱根の森美術館に向かった。

移動中、麻衣は俺にいろいろ話しかけていて、浅間山を横目に目的地に向かって走って行った。

箱根の森美術館に行くと、麻衣はまた腕を組んできてニコッとして俺もニコッとして歩きだす。

話しながら見て周ったり写真を撮ったりして行き、足湯を見つけて足湯に浸かり、まったりした。

麻衣を見ると俺を見てニコッとしてくっついてくる。

「麻衣ちゃんって、こういう所好きなの?」

「ん?ううん。なんかね?箱根行くなら芦ノ湖とかここに行くといいよって言われたから(笑)佳悟君

は嫌だった?」

「嫌じゃないよ(笑)結構、楽しいし」

笑いながら言うと、麻衣は良かったと言ってニコニコしている。

この後、昼食を食べて俺達は麻衣が予約した旅館に向かった。


 麻衣の案内で走っていくと、10分ちょっとで旅館に着いた。

俺達は旅館の正面で開いた口がふさがらないでいた。

「なんかすごい所を予約したんだね」

「うん。なんか・・・どうせ泊るなら豪華に行こうって思って(笑)ね?それよりも早くいこ?」

俺は苦笑いをして麻衣と中に入って行った。

チェックインすると、別邸に案内すると言われ、不思議がりながら旅館の客室係に説明をされながらつ

いていくと、別邸は数部屋しかないと言われて驚いていると平屋の1室に着いた。

中に入ると、寝室が別にあったりして、俺達はまた開いた口が塞がらなかった。

客室係から夕食時間になると確認の連絡が来て、ここに運んでくると説明してきた。

客室露天風呂もあり、完全に隠れ家感覚でいられるようになっていた。

説明とかも終わり客室係がいなくなると、俺は露天風呂を見ていた。

「佳悟君。温泉に入りたいんでしょ~。まだ夕食まで時間あるから、一緒に入ろ?(笑)」

「え?」

麻衣は笑いながら俺に早く服を脱げと言いながら、麻衣は服を脱ぎだした。

お互いタオル1枚になり温泉に入ると、景色も良く気持ちいい。

湯船につかり寄り掛かっていると、麻衣は隣に来て寄り添ってきて俺は何も言わずにいた。

「今日は一緒に動いてくれてありがと。疲れてない?」

「ん?お礼はいらないよ。楽しかったし。疲れてないよ(笑)」

言うと、ニコッとして嬉しい顔をしてきた。

自然と麻衣を抱き寄せると、麻衣は抵抗しないでむしろニコニコしている。

「佳悟君・・・何で私の誘いを断らなかったの?」

麻衣はうつむきながら聞いてきた。

「え?何でかな・・・俺ね、麻衣ちゃんといると何も考えないでいられるって言うか・・・うまくいえ

ないけど・・・」

麻衣は俺を見てニコッとした。

「本当に優しいんだね(笑)何も文句言わずに会ったりしてくれるし。一緒に旅行にも行ってくれた」

そう言って、恋人みたいに動けたのも嬉しかったと言っている。

「私・・・前にも言ったけど・・・佳悟君とSEXだけの関係でもいいと思ってる・・・そして、ちゃ

んと彼女にしてもらえるように頑張るって決めたんだ」

麻衣は立ち上がり、タオルを取って俺の前に立った。

色白くきめ細かい肌。そしてメリハリのある身体に俺はくぎ付けになる。

「もっと私を見て?そしてもっと知ってほしい・・・私も佳悟君の事をもっと知りたいから・・・」

俺は立ち上がり麻衣を抱きしめキスをすると、麻衣は俺に抱き着くようにしてキスをしてきた。

 

 

 俺はベットで麻衣を抱いていた。

麻衣は俺の愛撫に感じている。

「麻衣ちゃん、綺麗だ・・・」

「恥ずかしいよ・・・んっ・・・」

俺の愛撫に素直に反応している麻衣を見て俺の興奮も高まる。

見つめると麻衣も見つめてきて、キスをすると俺を離さないように抱き着く。

「佳悟君・・・もっと・・・感じたい・・・」

俺はニコッとして、身体を動かし麻衣を上にすると麻衣は俺を見下ろすように見つめキスをする。

麻衣のあそこは俺のあそこを刺激するようにあたり、すごい濡れているのがわかる。

「もう・・・我慢できないよ・・・いいでしょ?」

そう言って麻衣は腰を浮かせて俺のを自ら挿入してきた。

「んっ・・・佳悟君の・・・入って・・・・あっ」

麻衣は俺を見ながら腰をゆっくり動かしてきた。

俺は柔らかい胸を揉んだりしていくと、麻衣の腰は早く動きだす。

「はぁはぁ・・・佳悟君・・・・いっぱい抱かれたい」

俺と麻衣は体制を変えたりしてSEXをしていった。

 

 

 ベットで俺は麻衣を抱きしめるようにしていた。

麻衣は俺に抱き着いている。

「麻衣ちゃん?」

「ん?」

俺はニコッとして麻衣にキスをして見つめた。

「今から言う事は・・・麻衣ちゃんに言われたからじゃなくて、俺の本当の気持ちなんだけど。俺ね、

こうして麻衣ちゃんと一緒にいてもなんの抵抗もなくいられる。むしろもっと会いたいって思ったりも

してる・・・まだお互いの事あんまわからないけどね(笑)」

そう言うと、麻衣は何も言わずに俺を見つめている。

「麻衣ちゃんが俺の彼女になるために頑張る・・・SEXだけの関係でもいいって言ったけど・・・もう

頑張らなくてもいいから。今、俺の中に麻衣ちゃんが入ってきている・・・それに対して、俺は何の抵

抗も感じずに受け入れている・・・麻衣ちゃん?俺の彼女になって?」

麻衣を見ると、麻衣は嬉しそうに抱き着いてきた。

「ありがと。私すごい嬉しい・・・信じていいんだよね?」

笑顔でうなずくと麻衣は泣き出した。

「佳悟君大好き。私、すっごい嬉しい。佳悟君のふさわしい彼女になる」

俺が笑いだすと、麻衣も笑っていた。

 

 夕食の時間が来て、部屋に夕食が運ばれた。

料理は地元の素材を使った懐石料理で、俺達は美味しいと連呼しながら食べていた。

そして食後にお酒を頼み俺達はまったりとしていると、麻衣は俺に寄り添うようにしている。

浴衣から見える足や、チラチラ見える胸元が色っぽい。

「佳悟君?私の我儘聞いてくれる?」

「ん?我儘?(笑)」

麻衣は俺を見て、これから麻衣は俺の事を「佳ちゃん」。俺は麻衣の事を「麻衣」と言い合いたいと言

ってきた。

俺はプッと笑うと、何で笑うんだと突っ込んできた。

「それ・・・我儘じゃないよ(笑)それでいいなら、それで行こうか?」

「ホント?ありがと(笑)あとね・・・佳ちゃんは自由にしてて?今までのように・・・私はそれにつ

いていく。いいでしょ?」

そう言って、俺を見てきた。

俺が何も言わないでいると、麻衣はニコッとして俺に抱き着いて押し倒した。

麻衣を見ると、麻衣は俺をじっと見ている。

「麻衣?今考えているのを当てようか?エッチしたいでしょ?(笑)」

麻衣はニコッとしてキスをしてきた。

そしてベットに移動してSEXをした。

 

 

 旅行から帰って来てから、麻衣は今までよりも俺に会いたがっていた。

それに対して何も抵抗を感じないで俺は麻衣と会っている。

俺は、キャバ嬢をしている子達は、昼と夜の生活が逆転していて昼間は寝ているイメージがあった。

だが、麻衣に聞くと麻衣本人は、午前中は寝てるのが多いが昼には起きていて、お客さんと連絡したり

自分の時間を作っていると教えてくれた。

麻衣は付き合っていても、俺に自由にしていいと言っている。

温泉に行った時にも言っていたが、俺は俺だから今までのように自由に動いていい。

麻衣はそんな俺についていくと言う。

俺はそれは出来ないと言うと、麻衣自身の我儘だからだとか言っていた。


1,腕に傷を持つ男と不思議な力 2,出会い 3,関係 4,ドライブ 5,お互いの事を話す
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11,ストーカーとヤクザ 12,同棲 13,菊池組と過去 14,過去を模索 15,親父の記憶と菊池組
16,菊池の動き 17,菊池雲の動き2 18,過去がまた1つ 19,佐々木と言う男  20,佐々木との再会
21,新たな動き 22,過去の記憶が新たに 23,那須高原 24,新たな進展 25,鈴木と言う男
26,鈴木と菊池組 27,新たな過去と菊池組 28,激化してくる菊池組 29,久々な普段の日常  30,誘拐
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